Quartet Hornets メンバー
日橋辰朗 Tatsuo NIPPASHI
1988年生まれ、東京都出身。12歳からホルンを始める。2010年東京音楽大学卒業。第26回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。及び特別大賞、審査員特別賞、東京都知事賞、文部科学大臣奨励賞を受賞。第80回日本音楽コンクールホルン部門第1位。及び岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。2007~2011年小澤征爾音楽塾オーケストラメンバー。2010年NHK-FMラジオ番組「リサイタル・ノヴァ」に出演。ソリストとして読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団と共演。2013年フレッシュ名曲コンサートに出演。2019年読売日本交響楽団みなとみらいホリデー名曲シリーズにて、パウエルのホルン協奏曲でソリストを務める。木曽音楽祭、東京・春・音楽祭に出演。2016年紀尾井ホール「紀尾井 明日への扉」2018年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」にそれぞれ出演、リサイタルを開催。マイスターミュージックよりCDをリリース。アレキサンダー・ホルン・アンサンブル・ジャパンメンバー。ホルンを後藤照久、井手詩朗、水野信行の各氏に師事。2013年4月日本フィルハーモニー交響楽団に入団。同年10月から首席ホルン奏者を務め、2015年4月から読売日本交響楽団首席ホルン奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師。国立音楽大学、東京音楽大学非常勤講師。
山岸リオ Rio YAMAGISHI
神奈川県出身。1981年生まれ。15歳よりホルンを始め20歳で渡独し、リューベック国立音楽大学を卒業。同時にディプロムを取得。その間にオーケストラ、オペラや室内楽での演奏をはじめ、ソリストとしてもシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭やモーツァルト祭などに出演し好評を博す。また、ユーディ・メニューイン財団「Live Music Now」の支援により、ホルン四重奏団「Nordic Horning」での活動を精力的に行なう。2008年に帰国し、2014年より読売日本交響楽団団員。これまでにホルンを、山岸博、ブルーノ・シュナイダー、クリストフ・コーラー、日高剛の各氏に師事。
使用楽器:
アレキサンダー 103ML
使用マウスピース:
JK W2DM-A1
豊田実加 Mika TOYODA
1989年生まれ。千葉県出身。習志野市立習志野高校、東京藝術大学卒業。同大学モーニングコンサート、第82回読売新人演奏会、JTアフタヌーンコンサートに出演。第1回日本ホルンコンクール第3位。サイトウ・キネン『若い人のための室内楽勉強会』参加。第80回日本音楽コンクール入選。ホルンを丸山勉、守山光三、西條貴人、日高剛の各氏に、室内楽を稲川榮一、守山光三、河村幹子の各氏に師事。2013年11月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。Cor Ensemble VENUSメンバー。
使用楽器:
アレキサンダー 103MBL
使用マウスピース:
ティルツ T4
熊井優 Yu KUMAI
1984年生まれ。神奈川県出身。武蔵野音楽大学卒業。兵庫芸術文化センター管弦楽団ホルン奏者を経て現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者。
小澤征爾音楽塾、東京・春・音楽祭、北九州国際音楽祭、ラヴェンナ音楽祭、アフィニス夏の音楽祭、アジア・フィルハーモニー管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど国内外の音楽祭やオーケストラ公演に数多く出演。
ALEXANDER HORN ENSEMBLE JAPAN、BrassCode12メンバー。CD『Japan Horn Sound』収録に参加。
ホルンを伊藤泰世、今井仁志、日髙 剛、山内研自、ラースロー・ガールの各氏に、室内楽を吉田 將、ロジャー・ボボの各氏に師事。International Horn Tage(オーストリア)、Meisterkurs in Weikersheim(ドイツ)、北京国際ホルンフェスティバル(中国)等に参加し、研鑽を積む。
2009年より相模原市シティセールスサポーターとして地元相模原市のシティプロモーションに参画。